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現場で優秀=優秀な指導者、ではない

1 :トクU ◆tokuUgwIxo :04/03/05 20:01
現代では、万能主義をとっているように思える。
つまり、何でもできて当たり前という考え方なのだ。
しかし歴史的な有名人をみると、一長一短がある人物が多く、
むしろ、万能な人間はまれだったのではないかと思えてくる。
(例えば坂本竜馬、エジソン、アインシュタインなどは物覚えが悪く、
勉強がまったくできなかったというし)。
確かに苦手な分野を伸ばすのは大事だが、得意なものを伸ばす方がもっと大
事ではなかろうか。
日本(世界)は、万能主義をやめ、もっと適材適所を考えた方がいいかも
しれない。

日本史板
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/history/1065415038/l50


2 :トクU ◆tokuUgwIxo :04/03/05 20:08
以下、補足

春日潜庵という人がいたようだが(「翔ぶが如く」四、148頁あたり)、
この人などは、典型的な才芸のない人なのかもしれない。
この人は、相当物覚えが悪かったようだ。
「お前のような魯鈍な者をみたことがない」と、その塾を開いている
重勝という人にいわれたらしい。
しかし相当な人物だと評判があったようだ。が、おしいことに、公家社会の嫌がらせで
ほとんど陽の目を見なかった。こういうのがなければ今頃、もっと有名になっていただろう。

しかし、こういう物覚えが悪い人間というのは、現代ではほとんど評価
されそうにない。


3 :こいつバカw:04/03/05 20:11
名前:トクU ◆tokuUgwIxo

4 :トクU ◆tokuUgwIxo :04/03/05 20:15
東条英機という人がいるが、彼は陸軍大学を首席で卒業など非常に優秀だっ
たらしいが、勝手に引用させてもらうと
http://www.hpmix.com/home/medakapark/C2_1.htm 
>東条英機は陸軍大学を首席で卒業。ただ、司馬遼太郎の「未公開講演集」によりますと、首相
>になったとき、東条英機の奥さんが「首相になるような器でない」かなにかこれに類することをいったそうですし、
>司馬遼太郎自身もラジオの演説を聞いて「町内会長」ぐらいの印象を受けたそうです。これは陸軍大学の
>順位(記憶力の順らしいです。)は首相の職務に必要な能力を示していない。

「名選手、名監督に非ず」ということわざもあるが。

5 :トクU ◆tokuUgwIxo :04/03/05 20:16
>>3
いきなりだな。予想はしてたが。

6 :名無しさん@あたっかー:04/03/05 20:20
日本史板でも同じスレ立ててたね>>1
まぎらわしい・・・

7 :トクU ◆tokuUgwIxo :04/03/05 20:21
かき
大隈重信という人がいるが、彼は小説によると、文字が下手でその悪筆のため、
自ら、手紙や意見書を書かず、代筆だったらしい。
文書も上手でなかったという(「翔ぶが如く」5、37P)。
これがほんとだとすると、文字もうまくかけない人間が、大蔵卿、参議になっていた
ことになる。
確か長州系もそういう人が多いとどこかに書いていたような(竜馬がゆくだったか?)。
現代では、こういうことはありえまい。
文字がろくにかけないというだけで、採用してくれないかもしれない。
やはり、歴史的有名人は万能ではなく、一長一短が多い気がする。


8 :トクU ◆tokuUgwIxo :04/03/05 20:23
>>6
一度、ここで立ててみればという人もいたし(怒っていたようだが)。

9 :トクU ◆tokuUgwIxo :04/03/05 20:25
悪筆関連
http://c-rodience.hp.infoseek.co.jp/page101h.html
>ナポレオンはかなりの悪筆であった。
>彼の字は小さく、乱れていて、綴りの間違いも多く、自己流の略字を
>使ったり、言葉をあちこちに散らしたように書いたりするので、他人だけ
>ではなく、ナポレオン自身さえも読めないときがあったらしい。

大隈重信もそうだが、ナポレオンもかなりの悪筆だったらしい。
字を書くというのも細かい作業といえるが。
もはや、これでは事務的仕事はできないだろう。
こういう悪筆な人物は、現代では筆記試験でもさせるとすぐ落とされてしまい
そうであるが。


10 :トクU ◆tokuUgwIxo :04/03/05 20:26
まあ、今日はこのぐらいでいいや。

11 :暗中模索:04/03/05 20:30
うーむ、なんというか、
「現場実務が上手の者」と、「指導者」
両者が別の才能だと言うことは、至極当然のことだと思うのだが。
現場が出来る人は必ず指導が上手と思っている人がいるのだろうか?
煽りではなくて素直な感想。

一生懸命の人しか現場上手にはならないから、現場上手の人が
指導も勉強すると言う傾向は確かにあると思うが。。。


12 :トクU ◆tokuUgwIxo :04/03/05 21:01
おお、怒りではなくまともなレス。
>>11
>現場が出来る人は必ず指導が上手と思っている人がいるのだろうか?
まあ、確かに必ずしもそうではないと思うが。
しかし、ある程度万能でないと(字がきれいにかけるとか)、おそらく
指導者としては認められないだろうという気がする。

>一生懸命の人しか現場上手にはならないから
これはそうでもないかもしれない。
最近よくそういう本がよく書店においてあるようだが。


13 :トクU ◆tokuUgwIxo :04/03/05 21:06
ついで
維新で、もっとも実務能力がありそうなのは、山県有朋だが、
彼の指導者としての評価(「翔ぶが如く」でも)は低い(汚職をおこし、長州閥にこだわったりとか、
今の官僚の悪い方の典型みたいな人だが)。

14 :トクU ◆tokuUgwIxo :04/03/07 22:50
参考
働かない「働きアリ」の役割
http://www12.ocn.ne.jp/~drhase/031117.html
前に2ちゃんでもニュースになったやつだが、2割のありは働かないという
のがあった。
確か鈍いアリは、新たなえさを発見しやすいが、優秀なアリは発見しにくい
という記事もあったように思う。
それで、優秀なアリだけでは、鈍いアリがいる集団よりえさを集める効率が
悪かったとも書いてあった。

やはりこれは人間にもいえることで、適材適所が大事ではなかろうか。


15 :名無しさん@あたっかー:04/03/07 22:59
だれもおらんよなw

>適材適所
いったい自然以外誰が見抜けるんだ?

16 :トクU ◆tokuUgwIxo :04/03/09 21:45
「竜馬がゆく」
http://www4.ocn.ne.jp/~inas/ryuma.html
1.大賢は愚に似たりと古語にもいうぞ。鋭さを面にあらわして歩いている
ような男は才物ではあっても第二流だ。第一流の人物というのは、少々馬鹿
に見える。少々どころか、凡人の目から見れば、大馬鹿の間抜けに見えると
きがある。そのくせ、接する者になにか強い印象を残す。

このへんが何か面白い。



17 :トクU ◆tokuUgwIxo :04/03/09 21:47
>>15
ん?誰がその資質があるかわからないということか。

独創性のある人物というしかないが。
こういう状況ならどう動くとか。独創性のある人。戦国の参謀なら、いろいろ独創的な
作戦を考えるだろうな。
逆にこういう人物は、マニュアルどうりに動くのが苦手かもしれないが。

18 :名無しさん@あたっかー:04/03/10 01:13
>>17
毒にも薬にもなるってね。まぁ毒にやられる覚悟で喰らうんだな。
上手く行けば万々歳だがね。

それこそ神のみぞ知るってとこだ。

19 :漱石:04/03/11 12:41
記憶力がいいほうが仕事ができる。
私は記憶力のいい経営者である。
できない社員に「あれはいくらで見積もりをだしたのか?」
と聞くと、「えーと」といいながら、見積書控えを探す。
私は一度でも、見積もりの金額は聞くと忘れることはない。
品名は忘れるが、値段は忘れない。私にとって大事なことなのだ。
だから、自分がやった見積もりを覚えていないなんて信じられないのだ。
つまり記憶力がないということは、生き方じたい「ぼー」としていて
やる気がないということ。

エジソンが記憶が悪かったのは、興味のないことには
まったく無関心だったのだろう。いいかえれば、それだけテーマに集中していた
ということだ。

ニュートンだっか、研究に没頭して食事の準備で卵をゆでないで、
時計をゆでたというエピソードを思い出した。


20 :名無しさん@あたっかー:04/03/11 13:12
ははは。今度はトクU=漱石ということか。
よくも懲りずに一人でやるね。
お前、文学部出身か? 小説が隙なのねw

21 :トクU ◆tokuUgwIxo :04/03/12 22:28
大久保利通についても、小説(翔ぶが如く4,245Pあたり)に出ている
>大久保は平素、「自分は細かいことができない」、と周りのものに
>も言っている
どうも大久保は、実務が苦手だったらしい。司馬遼さんはどういう資料を
もってそう考えたのか(あるいは想像か)、なにか根拠があるのだろう。

>大久保のような男に実務的吏才が宿っているとは思えないのだが
というのを見ると、まるで、大久保のような人物はみんな実務ができないと
言いたいような感じもしないでもないが。

司馬さんの小説は、「司馬史観」ともいうし、何か全体として事実にも基づ
くものがあるのだろう。

22 :トクU ◆tokuUgwIxo :04/03/12 22:40
>>18
能力が分かりにくいだろうがね。
まあ、ようするに、新案がたくさん出てくるような人、みたいな。
発明家と、独創的な参謀家などは、同じようなのか分からないが、似たとこ
ろはあるな。
>>19
そりゃ、記憶力がいいほうが、一般的には有利でしょう。
が、記憶力がある人が、独創的なところがあるかというとそうでもない。
>エジソンが記憶が悪かったのは
エジソンは落ちこぼれでかなり馬鹿にされていたようです(と前テレビで見た)。
無関心というよりは、やはり物覚えが悪い人に思える。

何か発明家というのは、不活発な人が多い気がするな。
>>20
むしろ、漱石さんという人は、否定的な気がするが。
小説は好きだが。


23 :トクU ◆tokuUgwIxo :04/03/16 22:58
ほしゅ

時代によって、評価される人種は違うのかもしれないが、
「適材適所」という言葉があるが、現代ではまったくそういう発想はな
さそうである。人は何でもかんでもできるはず、という万能主義なのだ。
できないのはその人の努力不足というだけのことになる。

なぜ、「適材適所」という言葉があるか、ということだが。それを現代では
忘れているようである。


24 :トクU ◆tokuUgwIxo :04/03/16 23:09
かき
歴史を見ると指導には、慎重さが必要だと分かる。徳川家康などはそ
の典型だろう、慎重さのおかげで天下を取ったといっていいかもしれない。
臆病とも言われ、無口で、どもり癖もあったようだし、ある意味反応の鈍い人な感じがする。

そもそも、現代では、優柔不断はダメで、即決を求めておきながら、失敗すれば
非難しまくるという異様な慎重さも要求する矛盾さがある。
即決すればするほどミスが多くなるのは、当たり前である(裁判や、国会はそのため
やたら時間をかけるのだろうし)。
しかし、現場では即決、上にたつひとは慎重さが必要といえば、矛盾はしないだろう。
現代ではこれがごっちゃになっているのでないか。


25 :ヒラリーマン(勤務中) ◆nJyHdAVhuk :04/03/17 14:42
>>1
私は歴史はからっきし駄目なので、まともな書き込みはできませんが、
陰ながら応援してます。
レスがなくても、ストイックに熱い書き込みを続けるトクU氏に、男を
感じました。頑張ってください。

26 :名無しさん@あたっかー:04/03/17 23:31
名選手が必ずしも名監督ではナイなんて言葉ありますよね。
現場で仕事ができる人って、部下のいたらなさをモドカシク思うでしょ。
育てるより自分がやったほうがいい、なんてことで人を育てられない。
優秀な指導者は・・・?

27 :トクU ◆tokuUgwIxo :04/03/18 22:03
>>25
おお。この板で激励されるとは思わなかった。
別にストイックではないと思いますが。

>>26
その通り。
その点、何か優秀であればあるほど、「(自分はできるのに)何でこんな
ことができないんだ」とせっかちになるのかもしれない。
ゆっくり成長するタイプの人は、こういう上司は向いてないのかも。


28 :トクU ◆tokuUgwIxo :04/03/18 22:06
普通でも、初心者はできないで当たり前なのだが、それさえも待てないとか。

また、指導者で、確かに(現場で)優秀なのだが、部下にあまり尊敬されてな
い人も実際いる。
優秀だと、自信過剰になせいか、部下がうまく動かない場合、「自分の指導方法
が悪いのでは」と少しも思わず、「部下の努力不足だ」と思う。
確かに、部下にも原因があるかもしれないが、自分にも責任があると少しも思わない
指導者には部下はあまりついてこないかもしれない。


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